「こども発 → こども行き」とは持続可能な開発のための教育が子どもを主体として「子どもから発して」、子どものことを通して持続可能な開発のための教育を行い、こどもの持続可能な社会に至るという「こども行き」のことです。
ESD持続可能な開発のための教育を”ESD持続可能な開発のための教育”として行うのではなく、「仲間づくり」をしながら、実際の「実践の場」で既存のこどもの活動や子育てなどのいろいろな活動のネットワークのひとつとして展開します。
「仲間づくり」とは、こども関わる方々や団体と地域の”マップづくり”や”連続講座”を行うことでつなぐ仕組みをつくることです。
その「実践の場」は”学校”や”地域”などあらゆる場所で行うこことが効果的です。
”学校”ではあらゆる教科でESDが展開できますし、総合的な学習の時間はまさにESDです。 ”地域”では、こどもの居場所づくりやまちづくりのひとつとしてESDを展開することができます。
こどもの居場所づくりやまちづくりのひとつとして”学校”や”地域”という「実践の場」で”マップづくり”や”連続講座”を行うことでESDを展開することが、ESDでつなぐ仕組みづくり、つまり、地域のこどもと大人の居場所づくりのひとつとしてESD持続可能な開発のための教育をすすめることです。
コメント