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NEWS LETTER NO.5
ESDコミュニケーション
2007.8.9
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持続可能な開発ための教育の10年さいたま(ESDさいたま)のプロジェクトの実施内容・予定などをお知らせします。
8月18日(土)~19日(日)ESD(持続可能な開発のための教育)授業デザインフェスタ
●「NPOと市町村との協働アイデア提案会」でブレゼン
7月27日、 埼玉県主催の「NPOと市町村との協働アイデア提案会」が行われ、持続可能な開発ための教育の10年さいたま(ESDさいたま)もプレゼンテーションをいたしました。
「NPOと市町村との協働アイデア提案会」とは「県では、NPOと市町村の事業担当者のマッチングの場として、福祉、環境保全まちづくりなどの各分野で活動するNPOが、市町村の事業担当者に対して協働のアイデア提案を行う「協働アイデア提案会」を初めて実施しています。
県内各地域で7月下旬から8月上旬にかけて、計4回行う予定ですので、皆さんご参加ください!」 (県広報)
今回の川越での西部会場はその第1回目であり自治体職員や市民、NPOが大勢集まり、県のNPO活動推進課真下課長の挨拶の後に、福祉、まちづくりと幅広いNPOから市町村への具体的な協働アイデアのプレゼンテーションが行わりました。
その後、望月泰宏氏(特定非営利活動法人フリースクールむさしの学園 代表理事)によるNPOと市町村職員の意見交換が行われた。
●埼玉県知事選挙立候補表明者に対してESDの県内での実施に関するマニフェスト提案
持続可能な開発ための教育の10年さいたまでは8月5日付けで、埼玉県知事選挙立候補表明者に対して国連・持続可能な開発のための教育の10年の県内での実施に関するマニフェスト提案を行いました。
●開発教育全国研究集会でのラウンドテーブルが好評ののうち終了
第25回開発教育全国研究集会ラウンドテーブルが好評ののうち終了しました。
4日、第25回開発教育全国研究集会(開発教育協会)にて、ESD学校教育研究会自主ラウンドテーブル「ESD授業デザインプロジェクト グローバルな教育(開発教育)とローカルな教育(まち学習)を一緒にデザインする」を開催しました。
開発教育協会の上條直美さんの司会で教員も含めて多くの方が参加して頂き、ローカルな教育(まち学習)や「グローバルな教育(開発教育)との関係などが論議されました。
研究集会の基調講演者のトム・ロドリック氏(モーニング・センター事務所長)にも熱心にお聞き頂き、ご意見まで頂きました。
「ESD授業デザインプロジェクト」紹介 長岡素彦(ESD学校教育研究会・ESD-S)
「グローバルな教育(開発教育)とローカルな教育(まち学習)を一緒にデザインするーまち学習について」陣内雄次(宇都宮大学教育学部教員・ESD学校教育研究会)
学びの場づくりと「開発」 第25回開発教育全国研究集会
http://www.news.janjan.jp/living/0708/0708070455/1.php
■ESD(持続可能な開発のための教育)授業デザインフェスタ
学校教育でESD(持続可能な開発ための教育)をすすめるESD学校教育研究会では、ESDの授業を検討するESD授業デザインフェスタを行います。
日本ユネスコ協会連盟、ユネスコアジア文化センターなどのゲストの講演と持続可能な開発のための教育の授業デザインワークショップなどを行います。
日 時:8月18日(土)~19日(日)9時30分~17時
場 所:さいたま市立下落合コミュニティセンター(与野駅西口駅前)
4階第三集会室
http://www.e-tiiki.net/ESD/doc/shimoochiaimap.pdf
主 催:ESD学校教育研究会
後 援:社団法人日本ユネスコ協会連盟、財団法人ユネスコ・アジア文化センター、社団法人農山漁村文化協会、財団法人埼玉県国際交流協会、NPO法人持続可能な開発のための教育の10年推進会議
内 容:
◆18日
9時30分
・挨拶・趣旨 浅川和也(東海学園大学・ESD学校教育研究会 代表)
・「ESD授業デザインプロジェクト」紹介 (ESD学校教育研究会・ESDさいたま 代表)
・映像
10時
・【ずっと地球と生きる】学校プロジェクト
社団法人日本ユネスコ協会連盟
・ディスカッション
12時
昼休み
13時
・「持続可能な開発のための教育」の授業デザイン
浅川和也(東海学園大学・ESD学校教育研究会)
・「グローバルな教育(開発教育・国際理解教育)とローカルな教育(まち学習)を一緒にデザインするーまち学習について」
陣内雄次(宇都宮大学・ESD学校教育研究会)
・持続可能な開発のための教育の授業デザインワークショップ
冊子の検討
◆ 19日
9時30分
・挨拶・趣旨 浅川和也(東海学園大学・ESD学校教育研究会 代表)
・「ESD授業デザインプロジェクト」紹介 (ESD学校教育研究会・ESDさいたま 代表)
・映像
10時
・「スウェーデンの学校教育に参加して」
中富千尋(宇都宮大学教育学部環境教育課程4年)
・映像 フィンランドの教育
・ディスカッション
12時
昼休み
13時
・「環境パッケージ教材シリーズ・プラネット」
大橋知穂、座波圭美(ACCU 財団法人ユネスコアジア文化センター)
・持続可能な開発のための教育の授業デザインワークショップ
アジアでの実際の使用事例をもとに日本の学校や地域の学びの場での使用事例を考える
参加費:1000円(学生500円)
定 員:30名
主 催:ESD学校教育研究会
〒350-1174 川越市かすみ野2―8―4
持続可能な開発のための教育の10年さいたま内
fax:049-233-0402
e-mail:[email protected]
URL: http://esd.weblogs.jp/
申込み mail [email protected] faX 049-233-0402
以下申込フォーム---------------
●氏名:
●メールアドレス:
*電話(連絡先よろしければ):
*所属団体(あれば):
*参加動機(差しつかえなければ):
●については、必ずご記入下さい。
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■ESDの予定
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8月17-18日開催、ESD&多文化教育教材づくり共同セミナー
ワークショップ「パーム油をとりまく課題」に学び、教材づくりに挑戦!
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ヒューライツ大阪では、府立人研(大阪府立学校人権教育研究会)
と共催で、 ESD&多文化教育教材づくり共同セミナーを開催します。
2005年1月から国連の「人権教育世界プログラム」と「持続可能な
開発のための教育(ESD)の10年」がスタートし3年目に入っています。
この「ESDの10年」を学校や地域で推進するためには、環境教育や
食育、開発教育、平和教育や人権教育を統一的にとらえる視点と、
それを具体化した教材開発が必要不可欠となっています。
今回のセミナーでは、1日目の午前に、荒川共生さん(アジアボラン
ティアセンター)をファシリテーターに迎えて参加体験型ワークショップ
を受講。ワークショップを通じて「パーム油(油ヤシ)」をとりまく課題に
ついて学びます。
続く1日目の午後と2日目は、参加者がグループに分かれて、新しい
教材「チョコレートから世界が見える」(仮)をはじめ多文化共生・持続
可能な開発等をテーマとする新しい人権教育教材づくりにいっしょに
挑戦します。
ESDや多文化教育の教材づくりに関心のある方々ならどなたでも参
加できます。特にNGO関係者、教育関係者、学生の方々の積極的な
参加を呼びかけます。
- 記 -
◇ 日 程: 2006年8月17日(金)午前9時30分~18日(土)午後5時
◇ 場 所: ヒューライツ大阪セミナー室 <tel:06-6577-3578>
<JR大阪環状線又は地下鉄の「弁天町」駅すぐ>
大阪市港区弁天1-2-1-1500 オーク1番街15F
◇ 主催: 財団法人アジア・太平洋人権情報センター
大阪府立学校人権教育研究会
◇ テーマ: 「ESD&多文化教育のための教材づくりに挑戦」
① ワークショップ体験:「ワークショップを通してパーム油をとりまく
課題について学びます」
ファシリテーター=荒川共生さん(AVC:アジアボランティアセンター)
② 教材づくりワークショップ(「チョコレートから世界が見える」ほか)
ファシリテーター=桜本哲也さん(大阪府立学校人権教育研究会)
◇ 参加費: 1,000円
* 当日、『パーム油(油ヤシ)の話~環境にやさしいって何だろう』
(DEAR編)を販売。
◇ 定員: 定員20名
◇ 参加申込: 8月16日までにヒューライツ大阪までメールまたはfaxで申し込
んでください。
<<詳細日程>>
■ 第1日目(8/10)= 優れた教材に学ぶワークショップ
9:30 ・ 開会・ オリエンテーション
10:00 ・ ワークショップ体験:
「ワークショップを通してパーム油をとりまく課題について」
ファシリテーター= 荒川共生さん(AVC:アジアボランティアセンター)
12:30 ・ 昼食休憩
13:30 ・ 「チョコレートから世界が見える」ワークショップ<教材づくりpart1>
国際人権教材AWARDなどヒューライツ大阪所蔵の多彩な教材や府立人研
の教材を体感し、 新作教材「チョコレートから世界が見える」教材作りのポ
イントについて話し合います。
ファシリテーター= 桜本哲也さん(大阪府立学校人権教育研究会)
16:30 ・ ふりかえり
17:00 ・ 閉会
■ 第2日目(8/11)= 教材づくりに挑戦するワークショップ
9:30 ・ グループ別に教材づくりに挑戦<教材づくりpart2>
12:00 ・ 昼食休憩
13:00 ・ グループ別に教材づくりに挑戦<教材づくりpart3>
15:00 ・ 教材「チョコレートから世界が見える」の発表と討論
16:30 ・ ふりかえり・まとめ(17:00 閉会)
○問合せ先: ヒューライツ大阪(担当=前川 実)
〒552-0007 大阪市港区弁天1-2-1-1500 オーク1番街15F
tel:06-6577-3578 fax:06-6577-3583
<e-mail> [email protected]
■ESD授業デザインプロジェクトの予定■
12/2 ESD授業デザインプロジェクト公開研究会 vol3 in宇都宮
11/(予定) ESD授業デザインプロジェクト公開研究会 vol2 in東京
8/18.19 ESD(持続可能な開発のための教育)授業デザインフェスタ
8/4・第25回開発教育全国研究集会ラウンドテーブル 「ESD授業デザインプロジェクト」
5/12 ESD授業デザインプロジェクト研究会 2007 Vol1
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持続可能な開発のための教育の10年さいたま(ESDさいたま)
〒350-1174 川越市かすみ野2-8-4
TEL 049-257-9000 FAX 049-233-0402 [email protected]
『こどもと地球の平和な未来のための教育』 http://esd.weblogs.jp/
2006年版 持続可能な開発のための教育10年さいたまレポート
http://esd.weblogs.jp/esd_/2007/04/esd_9b82.html
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