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ESD授業デザインプロジェクト
NEWS LETTER No.31
ESD Lesson Design Project
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ESD学校教育研究会では、 今までの実績を踏まえて児童・生徒の未来のために多くの教師達が行っている授業・実践をご紹介し、児童・生徒の未来と社会・世界の未来をつくるための授業・実践を支援すべく、ESD授業デザインハンドブック「ESD・未来をつくる授業・実践」の作成を行っております。
今年はこの検討会で参加者と実践を聞きながらこのESD授業デザインハンドブック「ESD・未来をつくる授業・実践」の作成を行いたいと思います。
そのためにハンドブック「ESD・未来をつくる授業・実践」検討会などを下記日程で開催したく思っております。
ESD学校教育研究会の授業デザインフェスタ 8月21日
開発教育協会 第28回開発教育全国研究集会 ラウンドテーブル 8月7日
ハンドブック「ESD・未来をつくる授業・実践」検討会 ー 通年
◆開発教育協会 第28回開発教育全国研究集会 ラウンドテーブル
第28回開発教育全国研究集会にて学校教育研究会は「ESD・未来をつくる授業・実践」を開催します。
自主ラウンドテーブル
ハンドブック「ESD・未来をつくる授業・実践」
長岡素彦&松田剛史(ESD学校教育研究会)
教員と市民のESD学校教育研究会では、全国で学校での授業実践の「公開研究会・授業デザインフェスタ」を行うことで授業や学校づくりの生かしており、その成果を年報「ESD授業デザイン」にまとめ「ESDカリキュラム・学習計画検討会」を行い、全体計画や学校での進め方の検討を行っています。今年度は、ESD授業デザインハンドブック「ESD・未来をつくる授業・実践」(仮称)としてこれらの実績を踏まえて、児童・生徒の未来のために多くの教師達が行っている授業・実践を「ESD・未来をつくる授業・実践」として紹介し、児童・生徒の未来と社会・世界の未来をつくるための授業・実践を支援するものを作成します。今回、全研において参加者とともに開発教育・参加型開発の実践を聞きながらESD授業デザイン ハンドブック「ESD・未来をつくる授業・実践」の検討を行いたいと思います。
第28回開発教育全国研究集会
日程:2010年8月7日(土)、8日(日)
8月7日(土) 実践フォーラム 10:00~20:00(9:30受付開始/18:30~20:00懇親会・自由参加)
8月8日(日) 研究フォーラム 10:00~16:50(9:30受付開始)
会場:JICA地球ひろば
所在地:東京都渋谷区広尾4-2-24
<交通>
東京メトロ日比谷線 広尾駅下車(3番出口)徒歩1分
※駐車場はありませんので車でのご来場はご遠慮ください。
参加費
2日参加 一般8,000円 会員・学生6,000円
1日参加 一般4,000円 会員・学生3,000円
プログラム
8月7日(土) 実践フォーラム
9:30~ 受付開始
10:00~11:50 ワークショップ体験(6プログラム)
A 開発教育入門講座
B ワークショップ版・世界がもし100人の村だったら
C 新・貿易ゲーム-「国づくり」編
D コンビニから考える私たちの暮らし
E 援助する前に考えよう
F 地球の食卓
11:50~13:00 昼食・休憩/教材の展示販売
※昼食はお持ちいただくか、建物内のカフェテリア、周辺の飲食店をご利用ください。
13:10~14:40 全体会「学びの場におけるファシリテーター」
ゲスト:中野民夫(ワークショップ企画プロデューサー)、丸山まり子(小学校教員)
司会:上條直美(立教大学)
15:10~18:00 自主ラウンドテーブル(全14コマ/80分×2ラウンド)
ハンドブック「ESD・未来をつくる授業・実践」
実践者:長岡素彦&松田剛史(ESD学校教育研究会)
教員と市民のESD学校教育研究会では、全国で学校での授業実践の「公開研究会・授業デザインフェスタ」を行うことで授業や学校づくりの生かしており、その成果を年報「ESD授業デザイン」にまとめ「ESDカリキュラム・学習計画検討会」を行い、全体計画や学校での進め方の検討を行っています。今年度は、ESD授業デザインハンドブック「ESD・未来をつくる授業・実践」(仮称)としてこれらの実績を踏まえて、児童・生徒の未来のために多くの教師達が行っている授業・実践を「ESD・未来をつくる授業・実践」として紹介し、児童・生徒の未来と社会・世界の未来をつくるための授業・実践を支援するものを作成します。今回、全研において参加者とともに開発教育・参加型開発の実践を聞きながらESD授業デザインハンドブック「ESD・未来をつくる授業・実践」の検討を行いたいと思います。
18:30~20:00 交流会(参加費別途2,000円)
8月8日(日) 研究フォーラム
9:30~ 受付開始
10:00~11:40 実践・研究報告(全9コマ/45分×2ラウンド)
.ESD 参加型開発とコミュニティーワーク、まち育て
実践者:長岡素彦(持続可能な開発のための教育の10年さいたま/コミュニティワーカーズネットまきコミュニケーションソーシャルプロデュースネット)
開発教育・開発の参加型開発・コミュニティオーガナイザーと福祉教育・福祉のコミュニティワーク・コミュニティワーカー、まち育て〔まちづくり・学習〕の実践と多くの共通点があるが、相互の関連づけや実践交流が少ない。従来からESDとしてこれらをつなぐ活動を行い、昨年は日本福祉教育・ボランティア学習学会の会員との事例検討により、開発教育・参加型開発と福祉教育・ボランティア学習・コミュニティワークについての研究・実践報告をまとめた。また、まち育て〔まちづくり・学習〕の実践をESDとして参加型開発につなげる実践・検討ををまちづくり現場での交流や(財)住宅総合研究財団の「住まい・まち学習」実践報告・論文集での発表・検討などで行ってきた。今回、全研において参加者とともに開発教育・参加型開発の実践者と福祉教育・ボランティア学習・コミュニティワーク、まち育ての検討を行い、相互に実りあるものとしたい。
11:50~13:00 昼食・休憩/教材の展示販売
※昼食はお持ちいただくか、建物内のカフェテリア、周辺の飲食店をご利用ください。
14:20~14:10 基調講演「オルタナティブな経済と開発教育」
講演:西川潤(早稲田大学) 司会:湯本浩之(立教大学)
14:20~16:50 課題別分科会(4コマ)
第1分科会 フェアトレードとオルタナティブな社会
第2分科会 先住民族・アイヌをめぐる課題と開発教育
第3分科会 多文化社会における開発教育とは-「ひとの移動」の視点から考える
第4分科会 激動することばと開発教育
主催
特定非営利活動法人 開発教育協会/DEAR
協賛
(独)国際協力機構
後援
外務省、文部科学省、(財)自治体国際化協会、(特活)国際協力NGOセンター
※一部申請中のものを含む
■ESD(持続可能な開発のための教育)授業デザインフェスタ 2010
ワールドカフェ・ESD 学校と地域でつくる未来
持続可能な未来のために育みたい力と地域
今年のESD学校教育研究会のESD(持続可能な開発のための教育)授業デザインフェ スタ 2010は ワールドカフェ「ESD 学校と地域でつくる未来」を行います。
今 回は、講演とワールドカフェ・ワークショップを行い、午前中には「生徒と学校でつくる未来・ ESD」として 「ESD・未来をつくる授業・実践」の報告や参加者の意見をもとに 学校での教育を考え、午後は 「学校と地域でつくる未来・ESD」として地域での 実践や地域実践や教育委員会、地域の取り組みの 報告や参加者の皆様の意見を によって「持続可能な未来のために育みたい力と地域」を考えます。
ワールド・カフェは、対話のプロセスを主とし たワークショップ技法で、組織変革、まちづく り、教育など多方面で活用されています。
カフェなので、当日はマイカップをお持ちください。また、お菓子などの差し入れ大歓迎です。
チラシhttp://www.e-tiiki.net/ESD/doc/20100821.pdf
日時 8月21日(土) 午前10時30分より午後4時30分
場所 大東文化会館 301/302 (東京都板橋区) 東武東上線東武練馬下車 徒歩2分
地図 http://www.daito.ac.jp/file/block_9593_01.pdf
主 催 ESD学校教育研究会
共 催 関係性の教育学会、持続可能な開発のための教育の10年さいたま
参加費 500円
概要(順不同)
◆挨拶「ESD・未来をつくる授業・実践とは」
東海学園大学人文学部教授 浅川和也
◆趣旨説明「ESD・未来をつくる授業・実践」-育みたい力と全体計画
ESD学校教育研究会 事務局長 長岡素彦
◆「多摩市教育委員会の取り組み」
多摩市教育委員会 参事 千葉正法
◆「 ESD成増小学校の学校・地域の連携」
板橋区立成増小学校 校長 清水哲也
◆高校の社会科 「消費者市民社会の実現に向けた開かれた学校づくり」
ー「現代社会」課題学習とリンクした文化祭企画(フェアトレード、北海道 産直販売)を事例として
帝京大学教職センター・教職大学院 専任講師 魚山秀介
◆「ESDとまち学習ー縮退社会における持続可能性」
宇都宮大学 教育学部 教授 陣内雄次
◆全体会議(ハーベスト )
「持続可能な未来のために育みたい力と地域の力」
以下申込フォーム------------------ [email protected] ---------------------------------------------
●氏名: *所属団体(あれば):
●メールアドレス:
*電話(連絡先よろしければ):
*参加動機(差しつかえなければ):
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
◆お問い合わせ
ESD学校教育研究会 ESD School Net (通称 Sネット)
〒350-1174 川越市かすみ野2-8-4 持続可能な開発のための教育の10年さいたま内
TEL 049-257-9000 FAX 049-233-0402 [email protected]
研究会のサイト http://www.e-tiiki.net/ESD
ESD授業デザインハンドブック「ESD・未来をつくる授業・実践」とは
ESD学校教育研究会は学校教育でESDをすすめるための研究会で教諭・教員、大学教員と市民を中心につくられ、ESD授業デザインプロジェクトとして教員の研究会・学会・団体・大学などと協働で教員の場づくり、教材開発、そして進め方の検討などを行っています。
内容は授業実践の「公開研究会・授業デザインフェスタ」の成果を授業や学校づくりの生かすもので、その成果を年報「ESD授業デザイン」にまとめています。また、「ESDカリキュラム・学習計画検討会」を行い、全体計画や学校での進め方の検討を行っています。
これらは学校教育だけでなく持続可能な社会づくりに寄与するものなっています。
今回のESD授業デザインハンドブック「ESD・未来をつくる授業・実践」は、これらの実績を踏まえて、児童・生徒の未来のために多くの教師達が行っている授業・実践を「ESD・未来をつくる授業・実践」として紹介し、児童・生徒の未来と社会・世界の未来をつくるための授業・実践を支援するものです。ESDを「学校の教育課程に位置づけて研究実践している学校」ばかりでなく、「ボトムアップでESDなどに可能性を見出す教員」に役立つことを目的としています。
1章「ESD・未来をつくる授業・実践とは」
2章「育みたい力と学習全体計画」
3章「授業・実践と出前授業」〔当公開研究会・共催の研究会での授業研究・他より〕
例)小学校で英語の時間をするなら多文化理解・他者理解、そして、クラスづくりへ
中学校の社会科の歴史・地理・公民横断のESD授業、生徒の自分史とつなげて
高校での教科横断の環境教育・福祉教育・人権教育などを含めたESD授業
4章「総合的学習の時間」
5章「ボランティア・キャリア」 インターンシップ・まち育て・シティズンシップ
6章「特別活動・生活指導・進路指導、道徳、他」
7章「支援機関とプログラム、研修」
ESD学校教育研究会
350-1174 埼玉県川越市かすみ野2-8-4
持続可能な開発のための教育の10年さいたま内
http://esd.weblogs.jp/
■ESD学校教育研究会年報「ESD授業デザイン2008」
ISSN 1883-1680
内容はESDを授業や学校づくりの生かすもので、多文化理解、歴史、福祉などの今までESDとしてとりあげなかった授業実践例を収録し、また、08年のESD学校教育研究会の公開研究会の活動報告があり、ESDはもとより、学校教育だけでなく持続可能な社会づくりに寄与するものなっております。
ご覧頂きお役に立てれば幸いです。今後もよろしくおねがいします。
総 論
「教材にいのちを吹きこみドラマが生まれる」
東海学園大学人文学部 教員 淺川和也 (ESD学校教育研究会 代表)
授業実践
「小学校外国語活動での多文化理解」
豊田市立小清水小学校 教諭 浮洲京子
参考 文部科学省 「学習指導要領」第4章 外国語活動 (抜粋)
「長く続いた戦争と人々のくらし」の実践 引き揚げの苦難」
名古屋市立常磐小学校 牧 宏
参考「世界の子どもたちのための平和と非暴力の文化国際10年」
地域実践
「地域ぐるみで展開した認知症理解プログラムと協働」
さいたま市社会福祉協議会 大橋太郎
参考「福祉教育・ボランティア学習の実践とESD持続可能な開発のための教育の実践」
研究会報告
「ESD授業デザイン2008 -ESD学校教育研究会の活動-」
持続可能な開発のための教育の10年さいたま代表 長岡素彦(ESD学校教育研究会会員)
*現在は郵送のご要望には対応しておりませんので、当研究会のフォーラムやESDのイベントで頒布(有償)でおねがいします。
年報 ESD授業デザイン2007
ESD学校教育研究会 発行日 2009年10月31日
連絡先 ESD学校教育研究会事務局
掲載の内容の無断転用、無断複写はこれを禁ずるとともに、行った場合は、違法行為として対応致します。
◆2009年度の活動◆
■ESD授業デザインプロジェクト公開研究会2009
6月21日 ESD授業デザインプロジェクト公開研究会2009 Vol1 東京
7月 4日 ESD授業デザインプロジェクト公開研究会2009 Vol2 岩手
7月20日 ESD授業デザインプロジェクト公開研究会2009 Vol3 名古屋
8月16日 ESD授業デザインフェスタ2009 「ESDとユネスコスクール」
8月22日 ESD授業デザインフェスタ2009 「ESDカリキュラム検討会」
■「ESDカリキュラム・学習計画検討会」
8月22日 第1回 ESDカリキュラム検討会
9月22日 第2回 ESDカリキュラム検討会
10月 6日 第3回 ESDカリキュラム検討会
第4回 ESD授業デザインプロジェクト 「ESDカリキュラム・学習計画検討会」
■ESD授業デザインプロジェクト公開研究会
日本国際理解教育学会「ESDと学校教育」実践研修会
◆2008年度の活動◆ (敬称略 肩書きは当時 *は会員)
ESD学校教育研究会の2008年報告 http://esd.weblogs.jp/esd_/files/snet08.pdf
■ESD授業デザインプロジェクト公開研究会2008 Vol1 「持続可能な社会をめざす環境学習」
【日時】6月7日 【場所】東京 品川区環境情報活動センター
「持続可能な社会をめざす環境学習」 新しい環境学習をつくるネットワーク 代表 羽角章ほか
記事 http://www.news.janjan.jp/area/0806/0806099134/1.php
■ESD授業デザインプロジェクト公開研究会 2008 vol2 「ESDワークショップ グローバル・クラスルーム」
【日時】11月16日 【場所】 東京 文京区アカデミー千石
「ESDと『グローバル・クラスルーム』の「つながり」の視点」常磐大学人間科学部 教員 小関一也
「地域と地球をつなぐワークショップの実践」 北海道教育大学附属 旭川中学校 教諭 松田剛史 *
ESDワークショップ グローバル・クラスルーム
■ESD授業デザインプロジェクト公開研究会 in 名古屋 2008 Vol3
【日時】12月7日 【場所】名古屋 東海学園大学
事例発表-中部地区などの団体や教員による発表
「開発教育(国際理解教育)支援事業について」 JICA中部
「地球環境を考える生徒の取り組み」 東邦高等学校 教諭 稲葉益夫
「小学校外国語活動での多文化理解」豊田市立小清水小学校 教諭 浮洲京子
「長く続いた戦争と人々のくらし」名古屋市立常磐小学校 牧宏
「気軽にできるESD」南山大学大学院総合政策研究科博士前期課程 加納健介
ESD授業デザインワークショップ 持続可能な開発ための教育の10年さいたま代表 長岡素彦*
記事 http://www.news.janjan.jp/living/0812/0812113316/1.php
■ESD授業デザインフェスタ2008
【日時】8月8.9日 【場所】東京地球環境パートナーシップブラザ
詳細はサイト内に報告書があります。 http://www.e-tiiki.net/ESD/doc/ESD08REP.pdf
■第26回開発教育全国研究集会
【日時】8月24日 【場所】東京 東京外国語大学
第26回開発教育全国研究集会(開発教育協会)にてラウンドテーブル「ESD 授業デザインプロジェクト -『グローバル・クラスルーム』」を行った。
記事 http://www.news.janjan.jp/culture/0808/0808265571/1.php
■年報「ESD授業デザイン2007」
年報「ESD授業デザイン2007」は、ESDを授業や学校づくりの生か
すものでESD授業実践の「持続可能な社会のあり方を考える 授業展開の
工夫」や授業デザインとして「グローバルな教育とローカルな教育を一緒
にデザインする」、「全国の大学・高専の取組」と学生と教員が地域と
取り組む「大学の地域共創とESD」、「スウェーデンにおけるESDの現
状と課題」、2007年のESD学校教育研究会の公開研究会の活動報告など
が掲載されています。
目次
http://esd.weblogs.jp/esd_/files/ESDD.pdf
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ESD学校教育研究会 ESD School Net (通称 Sネット)
事務局
〒350-1174 川越市かすみ野2-8-4 持続可能な開発のための教育の10年さいたま内
TEL 049-257-9000 FAX 049-233-0402 [email protected]
『こどもと地球の平和な未来のための教育』 http://esd.weblogs.jp/
研究会のサイト http://www.e-tiiki.net/ESD
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