国連「持続可能な開発のための教育の10 年」は、2014 年をもって終了いたします。この間、ESD 学校教育研究会は、現在の子どもたちやその子孫が何世代にもわたって持続的に生活を続けていけるような社会をともに作るべく、教育のあり方を見直してきました。
そのようななか、岩手県沿岸では 2011 年 3 月 11 日に発生した東日本大地震大津波により、街が大きく崩壊してしまいました。
が、そこに現れたのは、たくましく成長していく子どもたちの姿でした。ここにも持続可能な未来を作っていく教育のヒントがあるのでは ないかと考え、震災後、子どもたちや若者を支援し続けて来た方々にお集りいただき、そのエッセンスを話し合う中から、私たち大人が今後子どもたちと一緒に考えるべきことについて学んでいきたいと思います。
どなたでも参加できます。どうぞおいでください。参加無料です。
日時 2014年3月16日(日)11:00〜16:00
場所 盛岡市 岩手大学 教育学部2号館4階会議室
〒020-8550 岩手県盛岡市上田三丁目18番8号
http://www.iwate-u.ac.jp/campusannai/ueda1.shtml
主催 ESDいわてミーティング実行委員会 ESD学校教育研究会
共催 認定NPO法人「持続可能な開発のための教育の10年」推進会議(ESD-J)
1.挨拶・趣旨説明
梶原昌五(岩手大学教育学部准教授、ESD学校教育研究会)
2.報告と論議
報告者(予定)
・岩手県立大槌高等学校用務員 山田町船越小学校元PTA会長 黒澤克行さん
・特定非営利活動法人 遠野まごころネット理事長 多田一彦さん
・特定非営利活動法人 三陸産業復興支援代表理事 高橋辰昇さん
・特定非営利活動法人 くらしのサポーターズ副理事長 吉田直美さん
・国道45号線に笑顔を届け隊 隊長 佐々木雷蔵さん
・一般社団法人 子どものエンパワメントいわて代表 山本克彦さん
WS1今後取り組んでいきたいことはなんですか?
(自身の取り組みとして ・地域の取り組みとして)
WS2それに対してどんなサポートが有ると良いですか?
3「ESD・コーディネーター」
長岡素彦(認定NPO法人「持続可能な開発のための教育の10年」推進会議(ESD-J) 理事・ESD学校教育研究会)
4.論議
WS3これからどうしたらいいか
WS4地域をつなぐには
ESDの10年でどんな成果があったと思うか? ESD世界会議でアピールしたい、GAPに提案したことは何か?
いいまで10年と未来
5.アンケート
これらは全国各の地域ミーデングの結果とともに「ESD市民提言フォーラム」(6月下旬・東京)に反映されます。
連絡先
ESDいわてミーティング実行委員会
[email protected]
(岩手大学教育学部 梶原研究室内)
・WEB
http://esd.weblogs.jp/esd_/2014/02/esdいわてミーティング復興とesd.html
+ESD
https://www.p-esd.go.jp/event_detail.html?event_id=210・
facebook
https://www.facebook.com/events/568836566545704/?ref_dashboard_filter=upcoming
・SENSEI PORTAL
https://senseiportal.com/events/14892#start
・DEAR
http://www.dear.or.jp/rmap/block_2.html
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