地域と市民社会からのESD提言フォーラム
日 時: 2014年6月21日(土)11:00~18:00 (懇親会18:30~20:30)
6月22日(日) 9:00~14:00
会 場: 日能研ビル6F セミナースペース
http://www.esd-j.org/j/esdj/esdj.php?itemid=3337
(JR/地下鉄千代田線・西日暮里駅より徒歩5分)
参加費: 500円
以下のサイトよりご入力ください(6月18日締切)
http://goo.gl/4xP1Ia
■こんな方のご参加をお待ちしています!
各地のESD地域ミーティング参加者
ESD実践者、ESD推進組織、持続可能な社会実現に向けた実践者
■参加定員 60名(先着順、6月18日締切)
概要
https://www.facebook.com/events/668105326578600/
国連ESDの10年が今年で終わります。しかし、持続可能な開発が達成されていない以上、ESDの必要性は変わりません。資源と政府の力には限りがありますが、人間の智恵と市民の力は無限、そして、それらを引き出すものこそESDだからです。
ESDを続ける以上、これまでの10年から教訓を引き出し、どういう進め方をすれば地域や世界を持続可能にしていく教育(学びあいや人づくり)がよりよくできるのかを、今こそ集中的に話し合いまとめていく必要があります。
そこでESD-Jは今年の1月から「ESD地域ミーティング」の開催を各地に働きかけてきました。また、ESD実践者やESD推進機関の方たちと、2015年以降に向けた提言のあり方について意見交換を行ってきました。本フォーラムでは、これらの声をふまえ、ESDを担ってきた各主体のこの10年の経験をまとめ、2015年以降のESD推進の方向性を打ち出し、ESDにかかる多様なステークホルダーに向けた提言をとりまとめます。
お互いの経験・視点を共有しあうことにより、それぞれのESDの実践を位置づけ、つなげ、より有効に社会を変え、地域をつくり、人を育てていくことができるように、この楽しくかつ有意義な作業をともに行いましょう。
■プログラム(予定)
STEP1 各地の地域ミーティングから 地域実践の成果と課題の共有
ESD地域ミーティング開催地における持続可能な地域づくりと、その基盤となる地域の教育(学びあいと人づくり)の成果と課題について共有する。
【報告予定地域】 北海道/岩手/埼玉/多摩・稲城/北陸/愛媛/茨城/北九州/東海/宮城
STEP2 ESDの評価軸づくり
この10年間の各自のESD実践経験にもとづいて、ESDの視点として重視したいことを出し合い、「ESDの評価軸」を共有する。そして、2015年以降のESDの展開に向けて「不足していること」「必要なこと」は何かを確認する。
【話題提供者】 永田佳之氏(聖心女子大学教授) ほか調整中
STEP3 地域と市民社会からの提言づくり
STEP1とSTEP2から、日本と地域のESD推進のために必要なことを整理し、多様なステークホルダーに向けた提言としてとりまとめる。
■参加申込み
以下のサイトよりご入力ください(6月18日締切)
http://goo.gl/4xP1Ia
ウェブからのお申し込みが難しい方は、以下の内容を記入し、
事務局までメールでお送りいただくか、FAXでお送りください。
E-mail:[email protected]
① お名前 ②ふりがな ③所属 ④所在地(市町村) ⑤e-mail ⑥電話番号
⑦ 懇親会 □出席 □欠席(3500円を予定しています)
⑧ お弁当(希望する日に☑を記入)□6/21 □6/22(各800円以内でご用意します)
※ご記入いただいた個人情報は、本事業のみに使用いたします。
お名前、所属は参加者名簿として配布する予定です。
主 催: 認定NPO法人持続可能な開発のための教育の10年推進会議(ESD-J)
助 成: 独立行政法人環境再生保全機構 地球環境基金
■お問い合わせ
ESD-J事務局 担当:中川、村上
TEL: 03-5834-2061 FAX: 03-5834-2062
E-mail:[email protected]
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