ESDさいたまは2003年の設立以来、2004年にはESD-J の埼玉地域ESDミーティング『持続可能な社会を協働で築こう!』(東松山)、2005年には地域再生フォーラム『人・森・地域いきいきフォーラム』(飯能)を持続可能な開発のための教育の10年推進会議(ESDJ)やNGO、地域、学校等と開催しました。
今年は、9月24日に「平和と環境の学びによって拓く持続可能な未来」を行います。
国連 持続可能な開発のための教育(ESD)の10年
事前申込者には小冊子「ESDが分かる」をプレゼント
平和と環境の学びによって拓く持続可能な未来
『こどもと地球の平和な未来のための教育』国連 持続可能な開発のための教育の10年(ESDの10年 2005-14)が始まっています。
これは、日本のNGOが日本政府と国連ヨハネスブルグサミットで提案し国連総会で決議され、政府の持続可能な開発のための教育の10年国内実施計画が策定され各自治体などで実施することになり、また、ESD推進のために内閣府を中心に「関係省庁連絡会議」が設置されています。
「持続可能な開発のための教育(ESD)」は環境教育・福祉教育・平和教育・開発教育・人権教育・多文化共生教育・ジェンダー教育など様々な教育の実施者が協力し合って地域のまちづくりや多様な活動とつながって地域で持続可能なまちづくりを行い、そこから持続可能な地球社会を目指すための教育です。
今回は、「語り継ぐ平和と歴史」としてBRIDGE FOR PEACE 代表の神直子さんよりフィリピンと日本を結ぶビデオメッセージ・プロジェクトについて、「大学の地域共創と持続可能な地域社会-学生と子どもがつなげた地域の様々な主体」として麻布大学教員の村山史世さんより、相模原市で行われている環境を核とした大学地域連携についての実践的なお話をお聞きして、こどもと地球の平和な未来のための教育、国連持続可能な開発のための教育の10年を考えます。
今回のフォーラムは関東圏持続可能な開発のための教育の10年推進ネットワーク設立記念としても行われます。
【日時】9月24日 12:30~15:00
【場所】「メディアセブン」プレゼンテーションスタジオ 川口駅前キュポ・ラ本館棟7階 川口市立映像・情報メディアセンター
〒332-0015 埼玉県川口市川口1丁目1番1号
http://www.mediaseven.jp/
【費用】 無料
【内容】
■ オープニング ──────── 12:30~
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| 映像メッセージ上映 ESDなど
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|レクチャー
|国連持続可能な開発のための教育(ESD)の10年
| ・こどもと地球の平和な未来のための教育
| ・持続可能な開発のための教育の10年
| 国内実施計画と自治体
| ・ESDの社会領域の促進及び
| ・関東圏持続可能な開発のための教育の10年 | 推進ネットワーク(KEN)
| ■ 「語り継ぐ平和と歴史」 ──── 13:00~
| -若者が戦争体験をビデオにして伝える
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|フィリピンと日本を結ぶビデオメッセージ・プロジェクト
| BRIDGE FOR PEACE 代表 神直子
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| 若者が戦争体験をビデオにして伝える「フィリピン | と日本を結ぶビデオメッセージ・プロジェクトは、
| ビデオメッセージが少しでも人々の心をなぐさめ 、
| 平和が広がっていくことを願っています。
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■ 「大学の地域共創と持続可能な地域社会」14:10
| -学生と子どもがつなげた地域の様々な主体
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| 麻布大学環境政策学科 村山史世
| (淵野辺ボンバイエファンド)
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| NPOインターンシップや学生の環境活動が商店街 | 連携へ、地域連携「ボンバイエ」、「銀河まつり」から
| コミュニティビジネス、行政との連携が相模原市立 | 環境情報センターづくりへ、そしてアザプト、大学地 | 大学地域連携・大学の地域共創の決定版、これは
| ESDそのもの。
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■ エンディング ────── 14:50~
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■ エンド ────── 15:00
[フィリピンと日本を結ぶビデオメッセージ・プロジェクト]
戦争体験をビデオにしてフィリピンと日本を結ぶビデオメッセージ・プロジェクトは、フィリピンと日本をむすぶビデオメッセージが少しでも人々の心をなぐさめ、 平和が広がっていくことを願って活動しています。
8月16日のNHK「おはよう日本」NHKラジオ8月28日の「ラジオ深夜便」などで取り上げられています。
BRIDGE FOR PEACE http://bridgeforpeace.jp
[大学の地域共創と持続可能な地域社会 -学生と子どもがつなげた地域の様々な主体]
NPOインターンシップや学生の環境活動がナイトバザールなど商店街との連携へ、地域連携「ボンバイエ」、「銀河まつり」からコミュニティビジネス、そして行政との連携がさがみはら環境まつりから相模原市立環境情報センターづくりへ 、そしてアザプト、人権・平和・福祉向かう広がりは、大学地域連携・大学の地域共創の決定版、ESDそのもの。
こどもと学生のすすめる環境 http://www.e-tiiki.net/l/index1.htm
【共催】持続可能な開発のための教育の10年さいたま
関東圏持続可能な開発のための教育の10年推進ネットワーク
【協力】BRIDGE FOR PEACE
麻布大学(予定)
【申込】E-mailまたはFAXで氏名、所属、連絡先(メールアドレス、または、電話・FAX番号)を明記のうえ、下記宛先にお申し込みください。
『こどもと地球の平和な未来のための教育』(ESDさいたま)
http://esd.weblogs.jp
持続可能な開発のための教育の10年さいたま
350-1174 埼玉県川越市かすみ野2-8-4
FAX 049-233-0402 (できれば、メール(携帯も可)でご連絡くださればうれしいです。)
e-mail [email protected]
http://www.e-tiiki.net/g/e
★ESD県内地域ミーティング・ESD研修開催
「持続可能な開発のための教育の10年さいたま」は2003年の設立以来、2004年にはESD-J の埼玉地域ESDミーティング『持続可能な社会を協働で築こう!』(東松山)、2005年には地域再生フォーラム『人・森・地域いきいきフォーラム』(飯能)を持続可能な開発のための教育の10年推進会議(ESDJ)やNGO、地域、学校等と開催しました。
今後も「持続可能な開発のための教育の10年さいたま」ではいろいろな方々と「対話とパートナーシップ」により「こどもと地球の平和な未来をつくる教育-持続可能な開発のための教育の10年」を進めるために各地域でESD県内地域ミーティング・ESD研修を開催します。
その教材として「ESDが分かる」( カラー版20P : 無料 : 持続可能な開発のための教育の10年推進会議(ESD-J)発行)を用意しております。
「ESD」について、また、ESD地域ミーティング・ESD研修開催についてご相談ください。
(但し、このESD県内地域ミーティング・ESD研修は多様な人々や団体、企業、公益団体、自治体と「対話とパートナーシップ」で進めるものですが、営利事業でも「補助金事業」でもないことをご承知ください。)