ESD★カフェ
2006年BEE 「みんなの地球のために自転車にのろう」
日本縦断チーム埼玉交流会
BEEは、英語の''Bicycle for Everyone's Earth''の頭文字をとっており、略称でビーと呼ばれています。その意味は「みんなの地球のために自転車にのろう」。海外から英語を教えに来ている人で環境問題に関心をもつグループの呼びかけではじまりました。BEE・ビーは、環境の大切さを理解してもらい、地球にやさしい暮らしを促進するために毎年夏に日本縦断エコツアーを実施している団体です。
BEEブログ http://beejapan.org/index/
2006年BEE「みんなの地球のために自転車にのろう」の試みは持続可能な社会づくりの一環でもあり、今回は「持続可能な開発のための教育(ESD)」として気軽にBEEの皆様と交流していきたいと思います。通訳もボランティアですがあります。
「持続可能な開発のための教育(ESD)」は環境教育・福祉教育・平和教育・開発教育・人権教育・多文化共生教育・ジェンダー教育など様々な教育の実施者が協力し合って地域のまちづくりや多様な活動とつながって地域で持続可能なまちづくりを行い、そこから持続可能な地球社会を目指すための教育であり、BEEの活動と重なっています。
【日時】8月30日 午後6時30分より8時まで
【場所】アリサンオーガニックセンター(日高市高麗)
http://www.alishan-organic-center.com/jp
【費用】無料
主 催: 持続可能な開発のための教育の10年さいたま(ESDさいたま)
「こどもと地球の平和な未来をつくる教育」
問合せ: 350-1174 埼玉県川越市かすみ野2-8-4
申込み: [email protected]
ファクシミリ 049-233-0402
■BEE・ビーについて
BEE・ビーは、ツアー中に以下の項目を実施し、さらに環境教育をおこなっています。
* 自転車によくのる
* 食物連鎖の下位層を食べる(ベジタリアン)
* できるだけ有機栽培品を選ぶ
* できるだけ公正取引製品を選ぶ
* 地元の商品を買うことにより、地域経済を支援する
* チェーンストアーやコンビニ、自動販売機の使用を避ける
* 割り箸などの、あらゆる使い捨て商品を選ぶ代わりに、簡易包装商品、リサイクル商品、繰り返し使えるものなどをを利用することでごみを最小限に留める。
■ESD及び持続可能な開発のための教育の10年さいたまについて
「持続可能な開発のための教育(ESD)」は日本のNGOが日本政府と国連ヨハネスブルグサミットで提案し、国連総会で決議され、これを推進するために政府は内閣府を中心に実施計画を策定し「国連持続可能な開発のための教育の10年関係省庁連絡会議」を設置しました。「持続可能な開発のための教育の10年さいたま」は2003年の設立以来、2004年にはESD-J の埼玉地
域ESDミーティング『持続可能な社会を協働で築こう!』、2005年には地域再生フォーラム『人・森・地域いきいきフォーラム』を持続可能な開発のための教育の10年推進会議(ESD-J)やNGO、地域、学校等と開催しました。
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