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ESD授業デザインプロジェクト
NEWS LETTER No.21
ESD Lesson Design Project
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12/7にESD授業デザインプロジェクト公開研究会in名古屋が行なわれました。
金沢で「北陸(富山、石川、福井)におけるESD(持続可能な開発のための教育)普及のための仕組みづくり」講座をしました。
年報「授業デザイン2007」(ISSN 1883-1680)も有償頒布中です。
■ESD授業デザインプロジェクト公開研究会in名古屋
12月7日 、「ESD授業デザインプロジェクト公開研究会2008 Vol.3」(主催・ESD学校教育研究会)が名古屋市の東海学園大学で行なわれた。
“ESD”とは、持続可能な開発のための教育のことで、2002年のヨハネスブルグ・サミットにおいて日本の市民と政府が提唱し、日本でも政府によるESD国内行動計画が策定され、その推進のために政府も内閣府を中心に「国連持続可能な開発のための教育の10年関係省庁連絡会議」が設置されている。
ESD学校教育研究会は、民間教育研究団体で「学校教育でESD・持続可能な開発ための教育をすすめるための研究会です。地域活動や国際活動に実際に携わっている教員を中心につくられました。主に、ESD授業デザインプロジェクトとして教員の場づくり、教材開発、そして進め方の検討などを行っています。」(同研究会)
今回は、中部地区で愛知県教育委員会、三重県教育委員会、名古屋市教育委員会、独立行政法人国際協力機構中部国際センター(JICA中部)の後援と環境省中部環境パートナーシップオフィスの協力によって行なわれた。
■詳細
http://www.news.janjan.jp/living/0812/0812113316/1.php
「北陸(富山、石川、福井)におけるESD(持続可能な開発のための教育)普及のための仕組みづくり」
12月6日には「北陸(富山、石川、福井)におけるESD(持続可能な開発のための教育)普及のための仕組みづくり」が大学コンソーシアム石川の主催により金沢市の石川県広坂庁舎で行なわれた。
この講座は主として初等中等教育に携わる教員や関係者集約的なESD講座(5回)であり、政府関係者やESDの実践校などの講演が行なわれている。
今回は、「ESD授業デザイン」の講演をESD学校教育研究会の長岡素彦が行い、地域でのESD的展開とし自治体・学校・企業をまきこんだ「ECOサイクルプロジェクト」、学校のESDへの企業の協力事例としてお店を使った子ども環境学習「ユニーお店探検隊」と環境活動を行う市民グループへの助成と従業員の参加活動「エコひいき」の紹介があった。
■持続可能な開発のための教育の10年さいたまのプロジェクトの予定
北海道的ESDを構想する
「森と海から考えるESDプログラムづくり」
~ 第二回 ESD(持続可能な開発のための教育)担い手ミーティングin北海道 ~
2009年1月17日(土)13:00~18:00、18日(日)9:30~15:30
参加費 無料
開催趣旨:
「国連・持続可能な開発のための教育の 10年」 (2005~2014)がスタートしてはや4年。
北海道においても、少しずつESDを意識した取り組みが広がってきているように思います。ESDの学びを地域づくりへと結びつけていくためには、北海道の地域性に根ざした学びのプログラムが必要です。今回の担い手ミーティングでは、北海道の自然環境と密接に関わる林業(森)と漁業(海)に焦点を当て、その現状と課題を検討しながら、それらをテーマとしたESDのプログラムを皆で考えたいと思います。皆様のご参加をお待ちしています。
第1部 「第一次産業からESDへのヒントを!!」
17日(土)
13:00~
参加者相互の自己紹介・相互活動報告
14:00~15:35
漁業や林業の視点からESDを考える
【ゲスト】
畠山 敏さん 紋別在住漁業者、北海道ウタリ協会紋別支部長
佐藤 孝弘さん 北海道立林業試験場・保健機能課
山崎 栄子さん 生活クラブ生活協同組合 理事
第2部 「ESDのプログラム・デザイン」
17日(土)
15:45~18:00
グループ・ディスカッション~活動の課題と可能性~
18日(日)
9:30~ ESDのプログラムのアウトラインづくり
12:00~ 昼食
13:00~15:30 ESDのプログラムのデザイン
ファシリテーター:長岡 素彦さん
持続可能な開発のための教育の10年さいたま代表、ESD学校研究会事務局長としてESDの推進を行うと同時に、まちづくり、福祉、オルタナティブツーリズム、ソーシャルベンチャーなどで持続可能な会づくりを行なっている。
<会場> 北海道環境サポートセンター
札幌市中央区北4条西4丁目1 伊藤・加藤ビル4階
※ 札幌駅すぐ目の前です。
<参加対象> ESDを意識した活動に関わっている、関心を持っている北海道内の団体関係者・個人
<参 加 費> 無料
<参加申込>
末尾の申込用紙にご記入の上FAXもしくは、同様の内容をE-mailでお送りください。
※ 送付先:さっぽろ自由学校「遊」・小泉
FAX.011-252-6751 E-mail:[email protected]
< 主 催 >
第一部:環境省北海道環境パートナーシップオフィス(EPO北海道)
第二部:NPO法人さっぽろ自由学校「遊」
協 力:北海道環境サポートセンター
*この事業は、地球環境基金の助成対象事業です
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第二回 ESD担い手ミーティングin北海道 参加申込書
名前(ふりがな):
所属:
連絡先(住所・電話番号・E-mail):
ESDに関連してこれまで取り組んできた・今後取り組みたい活動についてお書き下さい:
この会に期待することなどありましたらお書き下さい:
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みちばたからまちづくりプロジェクト「みちばた劇まつり」
2008年度 ドゥコープ市民活動支援金助成事業
持続可能な環境と農-ESD
空き地から始まる持続可能な社会
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*2008年度 ドゥコープ市民活動支援金助成事業*
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地元足立区で足立グリーンプロジェクトで農をもとにする環境活動・ヒートアイランド対策を行ない、畑がついてるエコアパートをつくるなど活動を行なわれた平田裕之氏さんのお話をお聞きしながら、持続可能な環境と農について考えます。
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■ 日時
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2月8日 日曜日 午後1時より5時まで
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■ 会場
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さいたま市 浦和コミュニティセンター 第10集会室
(JR浦和駅東口 目の前 パルコ10階)
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■ 参加費
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500円
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■ 対象
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どなたでも
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■ お問い合わせ・参加申し込み方法
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(1)「氏名(ふりがな)」(2)「住所」(3)「TEL」
(4)「E-mail」(5)「ひとこと」
を明記の上、以下のFAX、E-mail、WEB のいずれかにて
お申し込みください。
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■ 内容
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・挨 拶
・講 演 「ESD持続可能な開発のための教育」
・講 演
「空き地から始まる持続可能な社会-エコプチテラスから畑がついてるエコアパートまで」
元足立グリーンプロジェクト 代表 平田裕之氏(地球環境パートナーシッププラザ)
・ワークショップ
*平田裕之氏プロフィール
元足立グリーンプロジェクト代表 /地球環境パートナーシッププラザ
主な著書 「畑がついてるエコアパートをつくろう」 自然食通信社 2008
足立グリーンプロジェクト http://www.greenproject.net
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■ 主催/共催
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主 催:ピープルズシアター・リコリコ
共 催:持続可能な開発のための教育の10年さいたま
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■ お問い合わせ
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ピープルズシアター・リコリコ
URL:http://ricorico.ws/
E-mail:[email protected]
FAX:048-834-2052 TEL:080-3469-9182
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ピープルズシアター・リコリコは、演劇的手法を使った社会参加の
方法「ピープルズシアター」を広げる活動を行っている団体です。
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みちばたからまちづくりプロジェクト「みちばた劇まつり」
エコリコ講座 「私たちとたべもの」
~ 遺伝子組み換え食品を考える ~
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*2008年度 ドゥコープ市民活動支援金助成事業*
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私たちの身近な「食」、「遺伝子組み換え食品」をテーマにワーク
ショップを行います。遺伝子組み換え食品って耳にするけれど
何だろう??健康や環境への影響って?
実は今日も口にしているかもしれません。環境NGOのグリーンピース
の方からお話を聞いて、演劇ワークショップでトゥルーフードに
ついて考えてみませんか。
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■ 日時
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1月25日(日)13時~17時(12時半開場)
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■ 会場
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かわぐちパートナーステーション 会議室3
JR川口駅東口より徒歩1分 キュポ・ラ本館棟M4階
川口市川口1丁目1番1号
http://www.city.kawaguchi.lg.jp/kbn/16570000/16570000.html
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■ 講師
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棚橋さちよさん
(グリーンピース・ジャパン 遺伝子組み換え問題担当)
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■ 参加費
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500円
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■ 対象
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どなたでも
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■ お問い合わせ・参加申し込み方法
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(1)「氏名(ふりがな)」(2)「住所」(3)「TEL」
(4)「E-mail」(5)「ひとこと」
を明記の上、以下のFAX、E-mail、WEB のいずれかにて
お申し込みください。
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■ お問い合わせ
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ピープルズシアター・リコリコ
URL:http://ricorico.ws/
E-mail:[email protected]
FAX:048-834-2052 TEL:080-3469-9182
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ピープルズシアター・リコリコは、演劇的手法を使った社会参加の
方法「ピープルズシアター」を広げる活動を行っている団体です。
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■ESD学校教育研究会イベント報告
・ESD授業デザインプロジェクト公開研究会 2008vol3
名称:ESD授業デザインプロジェクト公開研究会2008in名古屋
日程:12月7日(日) 13時~17時
場所:東海学園大学
主催:ESD学校教育研究会
愛知県教育委員会、三重県教育委員会、名古屋市教育委員会、独立行政法人国際協力機構中部国際センター(JICA中部)の後援
環境省中部環境パートナーシップオフィスの協力
・ESD授業デザインプロジェクト公開研究会 2008vol2
名称:ESDワークショップ『グローバル・クラスルーム』
-地域と地球をつなぐワークショップ、教室と地球をつなぐための授業を体験
日程:11月16日(日) 13時~17時
場所:アカデミー千石(文京区有施設)
主催:ESD学校教育研究会
・ESD授業デザインフェスタ 2008(GEIC)
名称:ESD授業デザインフェスタ 2008
日時:8月8日(金) 13時~19時 - 9日(土) 10時~17時
場所:地球環境パートナーシップブラザ
主催:ESD学校教育研究会
詳細はサイト内に報告書があります。
http://www.e-tiiki.net/ESD/doc/ESD08REP.pdf
・8月23日 第26回開発教育全国研究集会 「多文化共生」
ラウンドテーブル 23日 16:30~18:10
記事 スローガンとしての多文化共生を超えて
―第26回開発教育全国研究集会
http://www.news.janjan.jp/culture/0808/0808265571/1.php
■「北陸(富山、石川、福井)におけるESD(持続可能な開発のための教育)普及のための仕組みづくり」ESD講座
第4回 平成20年12月6日(土)
石川県広坂庁舎 2階21号室
・ESD授業デザイン(ESD学校教育研究会 長岡素彦 事務局長)
・学校のESDへの企業の協力事例
・ディスカッション
大学コンソーシアム石川
■ESD学校教育関係報告-持続可能な開発のための教育の10年さいたま
8月22日 ESD地域・学校教育連携フォーラム
「教育と市民活動ボランティア・協働」所沢市
25日 ESD 地域・学校教育連携フォーラム
「福祉教育 認知症のただしい理解と持続可能な共生社会」 さいたま市
詳細は持続可能な開発のための教育の10年さいたまのサイト内に報告書があります。
http://www.e-tiiki.net/g/e/ESDREP.pdf
8月30日 軍縮さいたま市民ミーティング
記事 中学生から外務省までの軍縮さいたま市民ミーティング
~「市民から発信する平和-軍縮って何?」
http://www.news.janjan.jp/living/0809/0809015969/1.php?action=tree
■年報「授業デザイン2007」(ISSN 1883-1680)
年報 ESD授業デザイン2007の発刊しました。
内容はESDを授業や学校づくりの生かすものでESD授業実践の「持続可能な社会のあり方を考える
授業展開の工夫」や授業デザインとして「グローバルな教育とローカルな教育を一緒にデザインす
る」、「全国の大学・高専の取組」と学生と教員が地域と取り組む「大学の地域共創とESD」などに
加えて、現地での体験をもとにした「スウェーデンにおけるESDの現状と課題」、2007年の
ESD学校教育研究会の公開研究会の活動報告があり、ESDはもとより、学校教育だけでなく持続可
能な社会づくりに寄与するものなっております。ご覧頂きお役に立てれば幸いです。
今後もよろしくおねがいします。
案内 http://esd.weblogs.jp/esd_/files/ESDD.pdf
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ESD学校教育研究会 ESD School Net (通称 Sネット)
事務局
〒350-1174 川越市かすみ野2-8-4 持続可能な開発のための教育の10年さいたま内
TEL 049-257-9000 FAX 049-233-0402 [email protected]
『こどもと地球の平和な未来のための教育』 http://esd.weblogs.jp/
研究会のサイト http://www.e-tiiki.net/ESD
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