東日本大震災以降の教育・ESD・開発教育 ESD学校教育研究会
東日本大震災以降の社会では、今までの持続不可能な社会のあり方が問われることになり、この事態に対して様々な立場の人々や教育が多様な活動をしています。
このセッションでは「東日本大震災以降の教育・ESD・開発教育」をテーマとして、教育、ESD、開発教育、まちづくり教育、各教育はこの事態にどう立ち向かうのか、そして、今後の社会を教育としてどうするのかを参加者と論議したいと思います。
具体的には、開発教育については松田剛史氏、まちづくり教育については宇都宮大学教授の陣内雄次氏、ESDについては長岡素彦(他にも予定)が現行の学校のカリキュラム、指導要領の中で学校教育でどのようにできるか、学校と地域が学び合う事で社会をどう変えられるかを提起し、論議したいと思います。
8月6の第29回開発教育全国研究集会(東京)の「実践フォーラム」で実施予定です。
第29回開発教育全国研究集会(東京)
今年も「実践フォーラム」と「研究フォーラム」の2部構成で開催!
第1部:実践フォーラム 2011年8月6日(土) ※自主ラウンドテーブル企画募集
本フォーラムでは、様々な参加者同士の意見交換・経験交流を通して開発教育を知り、実践者同士の交流を深めます。開発教育・国際理解教育をこれからやりたい方、既に実践されている方、どなたでもご参加いただけます。
■会場:JICA地球ひろば(東京都渋谷区)
■参加費:会員:3,000円 一般:4,000円
■対象:開発教育、国際協力などに関心のある方どなたでも
■定員:300名
■プログラム予定:
1)ワークショップ体験
2)オリエンテーション
3)自主ラウンドテーブル
4)交流会
■自主ラウンドテーブル企画
第2部:研究フォーラム 2011年8月7日(日)
本フォーラムでは、開発教育の実践者や研究者同士の意見交換を通して、各実践・研究を深めていきます。既に実践されている方で、さらに開発教育の実践内容を深めたい方、研究発表をしたい方どなたでもご参加いただけます。
■会場:JICA地球ひろば(東京都港区)
■参加費:会員:3,000円 一般:4,000円
■対象:開発教育の実践者、研究者など
■定員:100名
■プログラム予定:
1)研究・実践報告
2)シンポジウム「オルタナティブな教育と開発教育」(仮)
3)課題別分科会
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