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ESD授業デザインプロジェクト
NEWS LETTER No.33
ESD Lesson Design Project
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第29回開発教育全国研究集会「オルタナティブな教育と開発教育」で発表を行います。
◆8月6日(土) 実践フォーラム 自主ラウンドテーブル
東日本大震災以降の教育・ESD・開発教育
実践者:陣内雄次・長岡素彦・松田剛史(ESD学校教育研究会)
東日本大震災以降の社会では、今までの持続不可能な社会のあり方が問われるこ とになり、この事態に対して様々な立場の人々や教育が多様な活動をしていま す。このセッションでは総会の「開発教育の役割と課題~東日本大震災を受け て」を受けて、教育、ESD、開発教育、まちづくり教育、各教育はこの事態にど う立ち向かうのか、そして、今後の社会を教育としてどうするのかを参加者と論 議したいと思います。具体的には、開発教育についてはD-netの松田剛史氏(当 研究会員)、まちづくり教育については宇都宮大学教授の陣内雄次氏(当研究会 員)、ESDについては長岡素彦(他にも予定)が現行の学校のカリキュラム、指 導要領の中で学校教育でどのようにできるか、学校と地域が学び合う事で社会を どう変えられるかを提起し、論議したいと思います。
◆8月7日(日) 研究フォーラム 実践・研究報告
東日本大震災以降の社会のためのESD~「情報力」「調査力」「社会構想力」
発表者:長岡素彦(持続可能な開発のための教育の10年さいたま・iSPP情報支援プロボノ・プラットフォーム)
「開発教育の役割と課題~東日本大震災を受けて」を受けて、これから必要とされる学習と実践について今までのESDの研究・実践内容を提示し、参加者と検討したいと思います。
東日本大震災では、ネットを主とした情報環境が力を発揮し、発表や報道をどのように読み解くかが重要であり、メディアリテラシーやICTリテラシーを含めた「情報力」が重要となってきます。また、自然、災害、原発など被害の正確な知識やそれを検証する「調査力」が重要となってきます。そして、何よりも、今回の震災で今後の社会をどのようにしていくがをみんなで考えるための学習と行動のための「社会構想力」が重要となってきます。
ここでは、今まで持続可能な社会構築のためにESDとして養いたい力として、東日本大震災以降の社会でますます必要となる「情報力」、「調査力」、「社会構想力」に絞って論議したいと思います。
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8/6-7 開発教育全国研究集会「オルタナティブな教育と開発教育」
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http://www.dear.or.jp/zenken2011/index.html
毎年夏に開催している開発教育を知りたい・深めたい人のための一大イベント
「全国研究集会/通称:全研」。29回目となる今年は「オルタナティブな教育
と開発教育」をテーマに東京で開催します。初心者の方の参加も歓迎します。
▼第29回開発教育全国研究集会
・日 時:2011年8月6日(土)~7日(日)
・会 場:JICA地球ひろば(東京都渋谷区広尾)
・参加費:一般8000円(1日参加4000円)会員・学生6000円(1日参加3000円)
▼6日(1日目)実践フォーラム
・ワークショップ体験(「世界がもし100人の村だったら」など6コマ)
・全体会・開会式
・自主ラウンドテーブル(試作教材の発表や実践レポート/14コマ)
・交流会(自由参加)
▼7日(2日目)研究フォーラム
・実践研究報告(9コマ)
・講演会「オルタナティブな教育と開発教育」(里見実×谷口康代)
・課題別分科会
1.オルタナティブな教育と開発教育
2.多文化社会における開発教育とはPart2~一人ひとりの内面に向き合う
3.9.11から10年~平和を築くための教育を考える
4.エネルギー問題と開発教育
▼詳細・お申込みは全研特設サイトをご覧ください
http://www.dear.or.jp/zenken2011/
◆ESD-J全国ミーティングで展示
6月25.26日、ESD-J全国ミーティングが仙台市内の宮城教育大学で2日間にわたって開催された。
(主催:「持続可能な開発のための教育の10年」推進会議 共催:仙台広域圏ESD・RCE運営委員会 )
◆26日、ESD学校教育研究会では仙台で震災支援についての集まり
話題提供として「学用品の支援、高田高校への支援について」梶原昌五氏(岩手大学)が最近まで行った支援の内容と感じた問題点を語った。
◆2011年度の主なプロジェクトは下記の通りです。
「関係性を育む教育実践」研究会プロジェクト
研究会の開催
ESD教育関係での発表
ESDハンドブックサイト
https://www.facebook.com/pages/ESD%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E6%95%9
9%E8%82%B2%E7%A0%94%E7%A9%B6%E4%BC%9A/154404427960998?v=wall
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ESD学校教育研究会 ESD School Net (通称 Sネット)
事務局
〒350-1174 川越市かすみ野2-8-4 持続可能な開発のための教育の10年さいたま内
TEL 049-257-9000 FAX 049-233-0402 [email protected]
『こどもと地球の平和な未来のための教育』 http://esd.weblogs.jp/
研究会のサイト http://www.e-tiiki.net/ESD
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