持続可能な地域をつくるコーディネーター(ESDコーディネーター)
地域や自然環境、世界を良くしたいという想いの人はたくさんいます。
でも、立場の違いなどで、なかなか一緒にできていないこともあります。 これらをつないでいくコーディネーターが必要とされています。
このコーディネータは様々な立場で地域のことをしている人が集まり、難しい話ではないノウハウを学んで、交流しながらみんなで一緒にいろいろなことが出来るようになるものです。
認定NPO法人のESDJでは「コーディネータ(ESDコーディネータ)の養成・カリキュラムづくり・コーディネータ情報誌プロジェクト」を行います。
認定NPO法人のESDJのつくるコーディネータ情報誌を読み情報共有することから、コーディネーター養成までのコースがあります。
(これは国連のESDプロジェクトであり、特定の政治や宗教とは無関係です。)
ESDJ コーディネーターの育成とコーディネーターが活躍できる仕組みづくり
1.コーディネーター養成
コーディネーター養成
学校ー地域コーディネーター養成
復興コーディネーター
2.カリキュラムづくり
3.コーディネータ情報交流誌
1)現場のコーディネーターが直面している課題を解決することにより、ESDの視点や方法を共有することで、コーディネーターのスキルアップとネットワーキングを進める
2)ESD-JのESDコーディネーター・プロジェクトについて周知し、ESDコーディネーターの重要性や、つなぐ仕組みづくりの理解者を広げる
これまで 2005年 ESD開始 ESD円卓会議 ESD関係省庁連絡会議
2010年「環境省ESDコーディネーター育成検討」 環境省のESDコーディネーターのあり方検討会に論議に基づきESDコーディネー ター育成内容の検討を行った。
2011年 環境省関東地方環境事務所の関東ESD学びあいフォーラムと関東各地のESDコー ディネーターワークショップを行った。
ESDJ2012 ESDコーディネーター育成カリキュラムづくり、テキストブック
ESDJ「持続可能な開発のための教育の10年」推進会議
ESDとはヨハネスブルグサミットにおいて日本が提唱し実現した「国連持続可能な開発のための教育の10年」は、2005年から2014年迄行われる「持続可能な開発のための教育=Education for Sustainable Development」のことである。 これは社会・環境・経済・文化の視点から、人類が直面する様々な課題に取り組み、公正で豊かな未来を創る「持続可能な開発」を実現する力を、世界各地に生きる私たちひとり一人が学び育むことを目指している。
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