ESDJは10月8日に「生物多様性を踏まえた生物多様性を踏まえたアジアの持続可能な農山漁村社会の形成~」(ESDJ主催)を岡山で行います。
アジアにおける生物多様性の保全と持続可能性を重視した、持続可能な農山漁村社会(rural community)形成に向けた地域のエンパワーメント推進方策を、インドのエコ企業(GRAM NIDHI)プロジェクトの事例を通じて、
(1)中間支援NGOの役割とローカルリーダーの発見・育成
(2)マイクロファイナンシングを活用した具体的な事業推進手法
という 2つの観点に特に注目して、中国、韓国、インドネシア、フィリピン、インドのNGOとともに検討し、アジア各国への適用可能性について話し合います。
<イベント概要>
日 時:2014年10月8日(水) 13:30~16:30
場 所:岡山国際交流センター 2F国際会議場
岡山市北区奉還町2丁目2番1号 岡山駅西口より徒歩5分
http://www.esd-j.org/j/topics/topics.php?itemid=3434&catid=17
プログラム
13:30~
ESDに関するアジアNGOネットワーク(ANNE)立ち上げ式典
14:00~
アジアの持続可能な農山漁村社会の形成国際ワークショップ
・主催者あいさつ ESD-J代表理事
・国際ワークショップの背景説明
「生物多様性を踏まえたアジアの持続可能な農山漁村社会の形成」プロジェクトの概要と本国際ワークショップの位置づけ
14:20~
GRAM NIDHIでの調査結果
14:40~
GRAM NIDHI調査結果を踏まえたトレーニング・モジュール案(発表)
15:00~
日本の事例紹介『新庄村の持続可能な取り組み』
岡山県真庭郡新庄村 三鴨宏宜(住民福祉課長)
岡山商科大学 岸田芳朗(経営学部教授)
15:15~
パネル討議「各国の地域コミュニティでのSD・ESDの現状と課題」
(インドネシア、フィリピン、韓国、中国、日本) 含む会場質疑
16:30
閉会
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