関係性の教育学会
「質的調査」に関する公開研究会
-教育実践記録( ポートフォリオ)・授業評価アンケート・アクティブラーニング及びPBLの質的把握
日 時10月22日(土)13-16時
場 所 長野大学 上田駅より上田電鉄別所線に乗り換え、大学前駅より徒歩約10分
http://www.nagano.ac.jp/outline/access/
(先立って、「ルーブリック」に関する公開研究会を9時よりまちなかキャンパスうえだで実施)
主 催:関係性の教育学会
参加費:無料
「質的調査」に関する研究会は、教育における「質的調査」について取り上げ、FD・授業評価アンケート、学生・生徒の「教育実践記録( ポートフォリオ)」、アクティブラーニング及びPBLにおける教員及び学生の変容と社会へのインパクトの質的把握について論議します。
関係性の教育学会の共同研究「アクティブラーニング及びPBLに関する実践・調査研究」の一環として開催されます。
内 容:関係性の教育学会課題別研究会
1.開催趣旨 淺川和也 関係性の教育学会会長
関係性からみる「質的調査」と教育の意義
(ナラティブやオーラルヒストリー、教育実践記録のあり方)
2.発表
「教育実践における質的アプローチの意義と課題」北村優子(長野大学)
(仮)「PBLによる成果をどうみるか」石井 雅章(神田外語大学 / 未来の学びと持続可能な開発・発展研究会)
「社会関係の質的分析一系統図による社会的インパクト分析」長岡素彦(関係性の教育学会/未来の学びと持続可能な開発・発展研究会)
3.論議内容
・FD・授業評価アンケートについて
・学生・生徒の「教育実践記録( ポートフォリオ)」についてー「質的調査」の役割等
・アクティブラーニング及びPBLにおける(当事者にとっては見えづらい)教員及び学生の変容と社会へのインパクトの質的把握・研究について
(教員及び学生の変容と社会へのインパクトの質的把握のためにライフヒストリー、変容研究とともに、関係分析)
尚、この公開研究会の内容は、「アクティブラーニング及びPBLに関する実践・調査研究」の「未来をつくるアクティブラーニング・シンポジウムー高大接続と大学と地域」(11/13)でも発表されます。
関係性の教育学会
申し込み [email protected]
コメント