未来をつくるアクティブラーニング・シンポジウム 高大接続と大学と地域 ESD
共同研究「アクティブラーニング及びPBLに関する実践・調査研究」
平成30年の指導要領改訂後は、高校まで(中高、小中)のアクティブラーニング、プロジェクト学習と大学でのアクティブラーニングとPBL (Project Based Learning・Problem Based Learning)のが重要になってきます。高大接続によって入試の試験結果より、入学志願者の高等学校等における学習の記録ともに様々な活動の経験が評価され、入学後の初年時教育も以降もそれを引き継ぎます。
ここでは、高校でのアクティブラーニングの実践と大学でのPBLの実践を聞き、評価方法、学習履歴(ポートフォリオ)作成のための手法、プロジェクト学習、PBLをつくり出す連携方法、ESDを学びます。
その後、発表者、参加者の実例を検討します。
日時 11月13日(日) 13:00-16:30
場所 文京区民センター 2ーB会議室
東京都文京区本郷4-15-14
東京メトロ丸ノ内線・東京メトロ南北線 後楽園駅、都営地下鉄三田線大江戸線 春日駅
http://www.city.bunkyo.lg.jp/gmap/detail.php?id=1754
主催 関係性の教育学会(日本学術会議協力学術研究団体)
共催 未来の学びと持続可能な開発・発展研究会
内容
挨 拶 関係性の教育学会会長 淺川和也 (東海学園大学)
趣旨説明 関係性の教育学会理事 長岡素彦(未来の学びと持続可能な開発・発展研究会)
問題提起 未来の学びと持続可能な開発・発展研究会 石井雅章(神田外語大学) 10分
1.事例発表
仮「高校アクティブラーニング実践」滋賀大学 大矢英世 15分
「道徳科におけるアクティブ・ラーニングと評価方法」相模女子大学中学部・高等部 木野正一郎 15分
PBL・Project Based Learning 武蔵野大学 村松陸雄 15分
PBL・Problem Based Learning教育改善プログラム 麻布大学 村山史世(あざおね社中) 15分
参加者ショートプレゼン 各5分
2.評価方法、学習履歴のための手法、プロジェクト学習をつくり出す連携
・ルーブリック(自己評価) 北海道大学大学院 松田剛史 15分
・関係性の教育学会「質的調査」に関する公開研究会報告
「高校のプロジェクト学習と大学のPBL」に関する公開研究会報告 10分
3.ケース検討ワークショップ ファシリテーター 長岡素彦
発表者、参加者の困っている実例を検討するワークショップです。ドイツでこどもの参画に使われている手法の「躓きの石」のアクティビディも行います。
関係性の教育学会
http://epajapan.jimdo.com/
申し込み [email protected]